蓄膿症の症状
●鼻づまり
- 鼻水が詰まって鼻呼吸ができない。
- 年中鼻が詰まって息苦しい。
- 鼻や口から嫌なにおいがする。
●鼻水、後鼻漏
- ドロッとした黄色い鼻水や粘り気のある鼻水が鼻や鼻の奥から出る。
●頭痛感・頭痛
- ボーっとする。
- 頭が痛い。
●嗅覚異常
- においが分からない。
●倦怠感
- だるい、集中力が出ない。
- こういった症状をお持ちの方は蓄膿症の可能性が高いです。
頭痛や息苦しさがあるので集中力が保てません。学生であれば勉強に身が入らず成績低下することもあります。ビジネスパーソンであれば仕事の効率低下やミスを起こしやすくなります。耳の聞こえにも影響が出てくる人もいます。
2013年8月30日号の週刊朝日で「蓄膿症の患者数は100万人」という記事が取り上げられていました。長引く鼻水や鼻づまりが長引く慢性副鼻腔炎(蓄膿症)で悩んでいる方が多くいるということが紹介されています。
急性副鼻腔炎ですぐに治るだろうと高をくくっていて、その結果長引くことによって慢性副鼻腔炎になっている方も多いといわれています。
副鼻腔炎はしっかりと治療すれば治る病気です。ひどくなる前に、ひどくなっている人も遠慮なくご相談ください。